2011年12月31日土曜日

2011年総括!

2011年皆様本当にお世話になりありがとうございました。

1月には甥っ子の誕生で、喜びに満ち溢れて・・・
エコに目覚め?車も乗り換え、

2月は、恒例の南の島にいくことができて、

3月・・・オトテールのコンサートでは、大きな喜びがあり、

そして

震災では言葉にならない悲しみ、
大変なことが起きた・・・そして、呆然と立ち尽くすしかない無力な自分。
畏敬の念を感じるよりも無力感の方が勝っていたように思います。

時間が経ち音楽の持つすばらしい力を感じられるようになりました。

また今年はソロを弾かせてもらえる機会があり、
本当にいろいろと勉強でき、
精進あるのみも痛感しました。

あと、自転車のトラブルに遭い、
自転車保険に入らなければ・・・も学習しました。
世の中は自分と同じ価値観で動ける人ばかりではない!ということです。

今年の後半は踏んだり蹴ったりというか・・・人間関係で揉めまして・・・・残念です。

でも、2011年、忘れられない年ですが、
家内安全で過ごせたことはありがたい。
音楽の活動もできているし。

2012年も充実した年になりますように・・・・





2011年12月30日金曜日

忘年会。

とりあえず全員集合写真。

今回のメインは花びらもち。

餡を作って・・・
ごぼうを煮て・・・
求肥を2種類作って・・・
初めてのことだったので、手際が悪く本当に苦労しました。
次はもう少し上手にできそうです。


オードブル
カポナータ・・・チーズ・・・サラミ・・・洋ナシのワイン煮の生ハムまき・・・カナッペ2種類
山芋と大根のおろし
マグロのやまかけ
チヌの塩焼き
鴨のサラダ
鯛のカルパッチョ
聖護院大根の煮物
鳥の焼き物

お味噌汁
ご飯
香の物

マチェドニア
花びらもち
ワッフル
カステラ

頑張った・・・・・

2011年12月21日水曜日

リコーダーケース完成。

クリスマスの砂糖菓子。
かわいすぎ・・・・

キルトパッチワーク!ハートの柄がかわいすぎ。

メインのキルトパッチワーク。

布をあわせるパッチワークより何故か上品。

来年はハワイアンキルトでポシェットが課題のようです。
楽しみだなぁ・・・・・



クリスマスプレゼントだよ!



2011年12月20日火曜日

パッチワークの作品。

夏のお昼寝用のブランケットのつもりで作りはじめて、
もう12月も終わり。

これを作るにあたり、自分の性格が良くわかった。

終わりが見えれば、仕事が雑になる傾向・・・・・不器用さゆえか同じ感覚で縫い続けるのは不可能。・・・・思いのほか手が遅い・・・・

ただ、手芸屋さんが怖く無くなった・・・・配色の妙技・・・・布の持つ表情・・・・

すごく小さなピースが組み合わさることにより、すごい世界が広がることを知れて、楽しかったです。

次回作は、なんと、主人のリコーダーケース。

本当に持ってくれるのだろうか・・・・?



2011年12月18日日曜日

オトテールリハーサル開始。

Akiyama02_omote.jpg3月に計画しておりますコンサートのリハーサルが、とうとう始まりました。

フランスものを、チェロとともにということで、チェリストの高橋氏はいろいろ工夫をして下さって、

このたびのリハーサルでは、ピッコロチェロを使用。

調弦が5弦あるので一番上の弦を、曲にあわせて、
EにあわせたりDにあわせたりと・・・・・・・・


スコルダトゥーラ用の楽譜だと、移調楽器として読み替えればすむところ、
そのままの状態で演奏できる頭の中って、どれだけ器用なんだろう。

木管楽器の重要なレパートリーのオトテールは、本当に味わい深いので、
音楽をしている時間の集中は半端無いです。
リコーダー作品のオリジナルのフィリドールもいい曲ですよ。


こういう楽しい時間が来年も続きますように・・・・・・



2011年12月14日水曜日

12月って・・・

12月というだけで、時間が過ぎるのが早く感じるのは何故でしょうね。

新しい年を迎える準備が大変。

そんなことをしなくても新しい年はくるのにねぇ。


12月10日の関学三田チャペルでのクリスマスコンサートを終え、
学生のインタビューに答えることになり、

演奏会を終えた感想は?

・・・・・・・・・・


いまさら、よくできました。なんて言えないし・・・・

共演者は、質問がナンセンス!見たいな感じで答えるし・・・・

いろいろ難しかった。

そして、

楽器の魅力は?

それこそ、お聴きくださって如何でしたか?
という感じですが、オルガンはその音色に魅力があるし、
その会場を音で包み込む力があるし、
鍵盤楽器だけれど、まるで声楽家のように、呼吸しなければ音楽にならないし、
語りつくせない・・・・

来年の課題はスピーチかな。

会場が音を立てて静まり返るスピーチは得意なんだけれど。


今日は、2ヶ月遅れの誕生日プレゼントをもらってウキウキです。


2011年12月6日火曜日

スーパーリコーダーカルテットリサイタルのご案内。

2011SRQvol.7.jpg

スーパーリコーダーカルテットのツアー最終日が、12月8日にございます。

兵庫県芸で、7時から・・・

すってきなクリスマス曲もご用意しておりますので、お楽しみに・・・・

お時間が許されるならば、是非お越しくださいませ。


私のクリスマスコンサートは、関学の三田キャンパス、ランバースチャペルにて、
12月10日に演奏させていただきます。

こちらはカナダ生まれのパイプオルガンです。

ペダルつきの曲も演奏いたしますので、ドキドキです。
ヘンデルのオルガン協奏曲のカデンツもお楽しみに・・・・




2011年11月27日日曜日

クリスマスコンサート

今シーズン第1弾クリスマスコンサートです。

今回取り上げる曲は、シャルパンティエのモテット「寒い夜の闇」
キリストの降誕の場面です。


そして毎度おなじみの・・・ビーバー作曲ロザリオのソナタから受胎告知。

クリスマスといえば・・・パストラーレ・・・・これはシュメルツァーの作品で。


他のプログラムは、バロック初期の作品で、メロディー楽器の即興を楽しんでいただけます。

モニカの主題によるソナタや、ベルガマスカはお気にいりの曲。

通奏低音にも一瞬ソロが回ってきます。お楽しみに。





2011年11月20日日曜日

アンリュウリコーダーフェスティバル本番終了。



記念撮影。

当初女性は、青系ドレス!ということでしたが・・・・

体調の悪さと・・・お気に入りのネクタイ・・・・久しぶりのカフス・・・・・

ちょっと・・・・いえいえ・・・ずいぶん裏切ってしまいました・・・・・ごめんね!


若い世代の可能性

そして20年来のお付き合いの音楽家と、そのときに生まれる音楽。

どちらも刺激的でした。


考えてみたら、自分自身の20代の演奏は一直線!という感じでした。
当時はおこがましくも、自分が正義!見たいな感じでした
今考えれば、恥ずかしい!


昨日のコンサートは、
演奏者、そして、きっと聴衆も楽しんでいただけたと思います。


本当に至福の時間でした。


2011年11月18日金曜日

いよいよ明日です!

最終リハーサルも終わり、ゲネプロと本番を残すのみになりました。

リコーダーの魅力をバロック以外で存分に味わえるプログラムになっております。

どうぞお楽しみに・・・・・


若手の平尾清治さんはリコーダー製作者でもあり、独自の音楽活動もされております。
彼の編曲作品は、若手ならではという感じで、聴き応え120%です。
彼のリコーダーという楽器についての説明も、聞いて得した!と思えるものですので、
お時間に余裕のある方は是非お越しくださいませ。


久しぶりの作品が出来上がりました。
ご覧くださいませ。

クリスマスタペストリーの柄。

ほぼ完成品。
サンタに目を入れる作業。まるで政治家のよう。
もみの木へのキルティング作業を残すのみ。

これで我が家も一気に我が家もクリスマスモードへ・・・・


2011年11月15日火曜日

リコーダーフェスティバルのご案内。

2011Festival-2.jpg

19日にアンリュウリコーダーギャラリーのフェスティバルのイベントで
コンサートをいたします。

今回は、ピアニスト!

リコーダーとピアノの作品は結構あります。
現代曲も多いですし、編曲ものも、また奏者自身が書いた作品なども数多くあります。

一番の問題点は、音量とピッチ。

次世代のリコーダー奏者もお聴きいただけますし、
あまり取り上げられない作品もお届けいたします。

ご興味のある方は是非、足をお運びくださいませ。

次世代といえば・・・・
台湾で知り合ったイーチャン君がイギリスのコンクールで第2位に入賞。
彼はアムステルダムで修行中。

おめでとう!

2011年11月10日木曜日

風葉華心コンサート終了。


11月5日に無事コンサートが終了いたしました。
足元の悪い中お越しくださったお客様に深く感謝いたします。



風葉華心コンサートシリーズとしては5回目。

私は昨年度からの参加。

新参者です・・・・



顔の崩れないうちに来年のチラシようの写真を撮影。
使えるものがあればいいのですがね。

さぁいよいよ本番!
何故か楽譜から自分が疎外感を感じる!何故?
曇天の上、ゲネプロと灯りが違う・・・・
これは焦りました。

譜めくりの都合で、必要以上に縮小楽譜なので、集中集中・・・

曲説明では、案の定、会場が冷え切っていくのが手に取るようにわかり、
スピーチの盛り下げコンテストがあれば、必ず入賞間違いなしです。

演奏は・・・・・
皆様の温かい拍手に勇気付けられ、至福の時を過ごすことができました。
音楽が出来る環境にある幸せ。
仲間がいる幸せ。
まだまだ余韻は続いております。


ソプラノ歌手の声は本当に気持ちよく会堂に響き渡り、
演技も楽しませていただきました。

ヴァイオリンの音のシェイプ、情熱的な盛り上がり方、
本当に気持ちの良い音楽の流れで、通奏低音を弾いていて本当に楽しいです。

ガンバは、当たり前ですが、同じパートなので、
支えられているな!と安心して弾けますし、
ソロの曲もすてきでした。
それに、マレ作曲のあの有名な鐘を演奏できて、嬉しかったです。
弾けば弾くほど難しさがわかる曲というか、安定させて尚且つ飽きない演奏。
これが本当に難しかった。


打ちあがったメンバー。



次回もすでに動き始めていますのよ・・・・お楽しみに・・・・

お客様、また裏方、マネージメントをしてくださった皆々様に感謝いたします。


2011年11月1日火曜日

落選・・・・落選・・・・落選・・・・

毎月のホールの抽選日が1日。

来年の5月にイベントを計画しているので、抽選に行ってまいりました。

第1候補日は、クジ引きで、落選。

第2候補は、まずじゃんけんで負け、クジ引きで落選決定。

しかし、5月の連休に空き日が残っていましたので、その日に決定!

残り福!の日程と考え、いいコンサートになるようにがんばりましょう。


内容は、バロックダンスとの共演です。
考えたらソロを弾きまくりな訳で、えらいこっちゃです。




最終リハーサル。

とうとう、最終リハーサルの日を迎えました。
コンサート前に決めなければいけないことがたくさん・・・
タイムスケジュールはもちろんの事、調律法、小道具、衣装に
プログラムにアンケート用紙の作成・・・等々

前回の練習の時に、衣装の打ち合わせは終わっているので、最大の難関は突破。

お楽しみに。


前半は、リハーサルでチェンバロソロを抜いたので、
歌の活躍場面が多いです。
初期イタリアの歌がお好きな人にはたまらん!という選曲になっています。

私も歌えたら代わって歌いたい!曲ばかりです。

そして聴き応えたっぷりのコレルリのヴァイオリンソナタ。
ゆっくりの楽章は、祈るような気持ちで美しく、
早い楽章は、エキサイティングに燃え上がります。
ヴァイオリン奏者の変奏もとってもすてきです。
お楽しみに・・・・

後半は、
いろいろと趣向を凝らします。

そしてマレの世界。
あの有名な「鐘」も・・・・
通奏低音は本当に単純な四分音符レファミの連続。
これがまた難しい。
ラベルのボレロの小太鼓と似てるかな?
お好きな人にはたまらん曲。


最後にはカンタータ。
物語が描写できるように、がんばっていますので、想像しながらお聴きください。

ワクワクドキドキしてその日を待ちます!


2011年10月27日木曜日

昼ワイン・・・・!

とある秋晴れの一日。

朝早くの学校公演。

メンバーとお昼ご飯をしましょうという事でイタ飯へ・・・・・

なんとなく本番終わりで、一杯だけ・・・・がやはりボトルかな・・・お持ち帰りしたら良いよね・・・

結局、飲み干して、

おうちに帰って、仮眠後、普通の生活へ・・・・

ちょっと得した気分。

お昼アルコールはリゾート気分でなかなか良いものです。


2011年10月22日土曜日

太鼓!再び。

12月にオルガンでコンサートに出演させていただきます。

そのプログラムで・・・・

またまた太鼓でパヴァーヌ、ガイヤルド、クーラント

今から太鼓の特訓です。

初めてのツインクとの共演にワクワクです。


本日は、ダンスリハーサルもあり、
メヌエット、シャコンヌ



舞曲三昧の一日でした。

強拍がどこにあるか、それをどの深さでとらえるか、
まだまだ修行は続きます。





小旅行+学校公演



秋晴れの良いお天気に恵まれ、出石、神鍋高原に行ってまいりました。

ブルーリッジホテルに宿泊!
お部屋も広く、受付のホテルの方も素敵でしたし、
パラグライダーも出来るみたいだし・・・・

再訪を約束して帰ってまいりました。




今回は、久しぶりの学校公演・・・・

まずは、ピアノちゃんをほぐすところからはじめます。
今回のピアノは比較的早くに反応しました。

往々にして、
学校のピアノ、それも体育館にあるピアノは、過酷な環境下なので、
劣悪なものが多い。残念ですが・・・・

大体、ピアノ伴奏をする学校の先生は、教育が目的なので、
音色にはこだわりませんから、仕方が無いですが・・・・たたかないで・・・ドローンで伴奏しないで・・・
ピアノは手段でしかないというか・・・・・


教育現場は難しそうだわ。


2011年10月21日金曜日

合唱団。

地元のコーラスのコンサートの助っ人として弾いてまいりました。

母のボランティア活動のお手伝いというところです。

童謡や、フォークソング、唱歌、賛美歌などなど盛りだくさんでしたが
心温まるいいコンサートでした。

上手下手で評価するならば、まだまだは言わずもがなですが、
音楽のあり方の基本がそこにあったような気がします。

この曲を聴いたり歌ったりしたときの過去の自分の体験を追体験したり、
歌うことの喜びが見えたり、
素晴らしい体験でした。




2011年10月9日日曜日

カサデミューでのプチリサイタル終了。

もう1週間前になりますが、2回ステージ終わりました。
お聴きくださったお客様、
そして演奏する場所を与えてくださった、オーナーの山本様
サプライズ演奏をしてくださった、チェリストにアルト歌手の方々、
ありがとうございました。


考えていたよりも疲労がたまり、
翌日はまだ興奮しているためか、普通の生活。
翌々日には、電車の乗り過ごしをしてしまい、
やっと自分の演奏を聞いて反省する気になったのが三日後。

お客様の反応で面白かったのが、
「以前聞いたチェンバロはまるでパチンコ屋さんに行っているときのようで、ジャランジャランばっかり。今回は違った!」
と嬉しい反応!

「ペダルが無いのに何故音が響くのですか?」
とも・・・・うふふっ・・・・テクニックなのだ・・・・とも言えず・・・・奏法なのです。



2回目のステージで思いっきり有名な曲の和音のDURとMOLLを間違えて、
挙句の果てに思わず「アッ!!」と叫んでしまったのが大チョンボ。


まだまだ精進の道は続きます。






古楽アンサンブル風葉華心のホームページが出来ました。

ご覧ください。http://labyrinthos.topaz.ne.jp/fuyokashin/


2011年9月27日火曜日

バス利用。

20数年通っている、ペンションヨーデル。
一番初めは大学の合宿で訪れました。
大阪駅から、夜行列車で高山駅までかな。ちょっと忘れましたが。
そこから乗り換えて神岡鉄道。今は廃線ですが。
そこからバスか、ペンションのオーナーのお迎えだったような・・・
合宿仕切り人が貧乏性?だったせいか、夜行列車は自由席で結局座れずに、
朝まで立ち続けていたことを記憶しています。

それからはずっとマイカーで通っていたのですが、
今回は現地集合という事になりまして、
いろいろ調べましたが、バスを利用する事にしました。

何といってもその料金が魅力。
新大阪ー高山間が¥2900円。


列車だと、高山まで10000円弱。


時間も1時間たくさんかかるだけ。


おいしい!


すいていたのでほぼ自由席。


高山が本当に近くなった実感がわきました。



ただバス乗り場の案内を堂々と出来ないせいか、
駐車場集合なわけで、
京都竹田駅でのピックアップも駅から離れた路上。

早くメジャーになりたい!と思う一幕でした。


バスは体調管理をしなければ酔う。あのふわふわシート、何とかなりませんかね・・・・




2011年9月25日日曜日

ミモザの会発表会終了。

ミモザの会。バロック、のみならず、ルネサンスまで勉強している方々の歌の発表会です。

グレゴリオ・・・ダウランド・・・・パーセル・・・ヘンデル・・・・バッハ・・・モンテヴェルディ・・・ヴィヴァルディ・・・・シュッツ・・・ペルゴレージ・・・・カンプラ・・・・ラモー・・・・クープラン・・・

歌の宝石箱や!


3年ほどご一緒させていただいていますが、年々充実してくるというか、指導が行き届いているというか、いくつになっても学ぶ姿勢の大切さを教えてもらえる会です。



打ち上げの席では、次回の曲とか、パートナー探しとか、とっても前向きで嬉しくなる時間でした。


ただ・・・・会場は残念賞で、大ホールの仕込みの音は聞こえるし、陶芸教室かなんだかわからないけれど、空気がかすんでくるし、空調は1フロアーごとにしか調節できないし、階段の段差は広いし・・・途中で外気が入ってきて、チェンバロの調律が狂ってくるし・・・・
近い将来、このホールは改装されるでしょう。



皆様お疲れ様でした。


2011年9月14日水曜日

コンサートのご案内。

11月5日に島之内教会でコンサートをいたします。

フランスもののカンタータのできる面子なので、
おもいっきりバロックバロックしています。
マレの鐘もアラベスクも弾きます!

ご興味のある方は是非お越しくださいませ。


チェンバロソロはフランスではなくイタリアもので勝負です!

フレスコバルディーの100のパルティータは練習が楽しいのです!

100のバリエーションを数えながら聴く方はいらっしゃらないとは思いますが、
めまぐるしく変わる曲調に注目して聴いていただければと思います。


同じ日に、スーパーリコーダーカルテットのコンサートがアンリュウリコーダーギャラリータケヤマホールで行われます。

こちらの13時の部を聴いていただき、15時から心斎橋に移動していただければ
コンサートのはしごができます!



2011年9月11日日曜日

お知らせ。

ミモザの会。というバロック歌唱法を学ぶ方々の発表会が、
9月24日茨木市のドリームホールで執り行われます。

その通奏低音部隊として弾き続けるのですが・・・・・

合計21曲。

かなり早い時期に楽譜は頂くのですが、
この量に練習する勇気がいるわけで、
ぎりぎり追い詰められてひたすら練習です。


出演者の皆様は、緊張しながらリハーサルに望まれます。
しっかり仕上げてこられるので、こちらも全力投球です。

やはり難しいのは、レチタティーボの部分かな?
ある程度できるな!と思ってリアリゼーションをサービスすると、
「思いがけない音で歌えない」なんて事もあるので、
いつもと違うアンテナも必要になるわけで・・・・・

いくつになっても修行中という感じです。

ひたすらテンポを守って弾きゃー良いってもんではないので、
ブレスとテキストに集中。
譜めくりも少なくするので楽譜が自ずと小さくなるのでこれまた集中。

とぼやきまくりましたが、いい曲が多いので楽しいです。





2011年9月8日木曜日

とりあえず・・・・満席・・・・

ランチ、ディナーともお席はもう無いそうです・・・(本当かな?)

プログラムもほぼ決定しました。
眺めてみると、シャコンヌ系が多かった。
パッサカリアに、シャコンヌ、フォリア・・・・


フレスコバルディの100のパルティータ
ヘンデルのシャコンヌ
F,クープランのフォリア

ビギナーなお客様を考えてというか、
好きな曲を並べただけというか、
結局、名曲なんです。

メインはJ.S.バッハのつもりですが
弾き手と、聴き手の温度差が有るのはバッハかな。
弾き手は夢中で、フーガを紡いでおりますが、
聴き手は、退屈かな?

敢えてバッハに挑戦しますが、
弾き手の情熱が伝えられるか・・・・正念場です・・・・・


2011年9月4日日曜日

なにわ大賞。

日頃お世話になっている竹山木管楽器さんが受賞されました。
おめでとうございます。


選出委員の方々もリコーダーの事をもってよく知りたい!
と思われたのか、宴会のネタかどうかはわかりませんが・・・・・


とにかくコンサートを聴きたい!
ということで演奏してまいりました。


選出委員だからかはわかりませんが、
皆さん好奇心の塊のような方々ばかりで、食い入るように見てくださいました。

地域の文化活動、草の根運動・・・
人とのかかわり方等々本当に勉強させていただきました。

というのも、こんな若輩者に、
お酒の席での約束事を覚えていて(傘寿を迎えている方。)実行くださったので、
感激している次第です。

ちゃらんぽらんに生きている自分を反省。です。

本当はしなければいけない楽譜つくり。

わかっちゃいるけど、する気がしないのは何故なんだろう・・・・


信用第一からかけ離れてしまいそうで怖いです。







2011年8月29日月曜日

完成。




リバティープリントのクッション完成!


ピチピチで張りのあるクッションとなりました。

ヘナヘナとしないのは作り手の性格かな?


10月2日のプログラムもほぼ確定して、
後は練習のみ・・・・・・

そして・・・体力つくりのみ・・・・・








台湾九份


2011年8月25日木曜日

一筆書き。

注意を促されつつ、とりあえず・・・・楽しい工程終了。

後はキルティング。

今回はラメ入りのキラキラ糸を使用予定。

一つ一つのパーツを行くのではなく、

なるべく一筆書きでつなげると美しくなる事を学習。

本からは学べない事を、教えていただく事によって

より省エネでより美しくが身近になりました。


夜中に部屋の模様替え、といってもCD棚を移動する事になり、
改めて所有するCDたちのお顔を再確認。

数は多くないですが、かなり偏りのあるセンスを再確認。

我が家の暗黙のルールで、CDの所有権の侵害はならず・・・

ということで棚もきっちり別々。




2011年8月23日火曜日

ご案内。

お食事つきのコンサートです。

ソロソロソロ・・・すこし歌の方にも手伝っていただきますが・・・・

ご興味のある方はご一報ください。


お料理もおいしいですし、ヘレンドの食器で戴けます。

優雅なひと時ですよ。


別件募集!
通奏低音講座を8月27日の3時から開講します。
こちらもご興味のある方はご一報ください。


asakopfcem@yahoo.co.jp




2011年8月8日月曜日

冷戦中。

昨日から冷戦中です。


飼い犬にかまれる・・・・・・

考えられません・・・・

ご飯の時間以外は話しかけません。


どうして、こんなわがまま犬になったのでしょうかね。

当分会えなくなるからそろそろ仲直りをしなくては。





そして実用入れ物の完成。


愛用チューナー入れです。



2011年7月30日土曜日

大人の時間。

お鮨屋さんで、いかに堂々と注文するか?

行きつけていないのでドキドキ。

始まりは何から?

世間ではこはだからみたいですが、
おまかせのはじめはきすでした。


結局おまかせのお刺身の盛り合わせにおまかせのにぎり。

「貝は苦手なの」と言ったのに、あぶり貝柱が出てきたのは残念。

主人が2倍おいしい思いをしていました。



2011年7月28日木曜日

キャンセル料。

条件によって、キャンセル料が発生するし、条件によって変化するのは当然のこと。

飛行機の早割りはチケットが安いので、キャンセル料が高い。などなど。



このたび、主催するイベントに、初めて、「キャンセル料をいただきます」
と記載したところ、

応募が激減。

地域性かな?

時期が悪い事も重なったかな。


何かを主催することに、
自分のセンス無さを痛感するこのごろです。




2011年7月26日火曜日

作品その3かな。

携帯電話の画像なのでかすんでおりますが、

玄関マットの完成です。

ログキャビンの変型判のパッチワーク。

本を参考に作ったのですが、見本のほうが100倍かわいいです。

やり直しが嫌いだから、少々ゆがんでも、間違いでも突っ走る傾向にあり、
先の見える作業には向かないのかな。

考えてみたら、数字つけも終止線が見えてきたら、突っ走っているかも。



須磨の海岸線を走っていたら、ツーリング中の若いお兄ちゃん2組が運転しながら、
ピース!と写真撮影。

公道でっせ!  走行車線でするなっちゅうの。

須磨の海岸は何かと話題ですが、
夏というだけで開放的になれるのって凄い。うらやましい。

太陽、紫外線が怖い、しかありませんから。


2011年7月24日日曜日

第2弾


2作目のヘキサゴン入れ物。



楽器カバーのデザインを考えなければ・・・・・


2011年7月21日木曜日

完成。

先生の作品。

私の作品表面

私の作品裏面
完成しました。
表面と裏面でキルティングの方法を変えてみました。

ファスナーつけは地味で力の要る作業で、
パッチワークの楽しい時間に比べて、他の始末に労力がいるのだと
初めて知りました。

完成品は愛おしいものです。


僕にも作って!とリクエストがきたりして、嬉しい限りです。

先生!どうもありがとうございました。


テレビ出演。

テレビ出演。

私ではありません。

主人ですが・・・


eo光テレビ『生まれたるは関西』

という番組で、竹山木管楽器が紹介されていて、
その番組内で、インタビューに答えております。

ほんの少しですが、演奏も・・・・名無しの演奏ですが・・・わかります。

いままでひたすら避け続けてきたテレビ出演です。



どうぞ皆様ご覧ください。

アンサンブルガナッシュの演奏しているフィンガーの作品は、
私のお気に入りの曲なので、びっくりしました。



宣伝。



2011年7月17日日曜日

10月2日に決定。

ソロを聴いていただける日程が10月2日に決定いたしました。

主催者の意向で、かわいい曲も入れてくださいっと。

メインは、バッハを弾くつもりで、
お国めぐり、名曲集にするつもりです。

おいしいお食事つきです。

詳細は決まり次第お知らせいたします。


2011年7月14日木曜日

記念日。

お誕生日、父の日、母の日、結婚記念日と、月ごとにいろいろあるものです。

このたびは、結婚記念日。
久しぶりにケーキなどを買ってみました。

お祝いに頂いたお肉!はまだお預けです。

御影高杉のケーキですが、
ショートケーキは、あっさりしていて、素材の味を生かしているものの、
値段との比例には疑問。

高杉のケーキは通説通り、高すぎ・・・・・ってべたですが・・・・・

自分流のレシピのケーキで充分満足という事を再認識したしだいです。



2011年7月12日火曜日

夏の旅行。与論編


久しぶりに南の島です。


沖縄から20数キロ、沖永良部島からも20数キロのところに位置する、与論島。


鹿児島県に所属するからか、琉球色のほとんどしない島でした。


ゴーヤは台風で飛ばされてありません。

魚は風が強くて漁に出ていないので太刀魚しかありません。

ホテルなのにネット環境がありません。

などナイナイ尽くしでしたが、

海はきれいでした。

2011年7月7日木曜日

再びオランダ!

去年の夏のオランダを彷彿とさせる、

フェルメール展

京都まで行ってまいりました。

手紙を書く女
手紙を書く女と召使
手紙を読む青衣の女

3点、展示中です。


今でこそ、メールで時差も関係なく、世界中とつながっている便利な世の中で、
その手紙が海を渡ろうものなら、とてつもなく長い時間がかかったらしい。

エアメールで数日、船便で数週間でもストレスなのに、

当時1600年代は大変な時代。
だからこそお手紙が貴重品だったのでしょうね。

この時代の音楽だけを取り出して演奏しているけれど、
生活習慣は・・・耐えられないだろうな・・・・



名古屋にもどうやら、フェルメールが来ているらしく、
いつごろ行けるか思案中です。



2011年7月4日月曜日

ヘキサゴン。

習い事!のパッチワークの 作品の途中経過。


小さな布切れのピースに癒されます。

色あわせの作業は楽しいものです。

主人いわく、

「パッチワークってめんどくさいものなんだね。」


その通り。


作品の夢は、チェンバロカバーをステンドグラス柄にする事です。
今は、ファミリア的なチェック柄。

どのシーンにするか思案のしどころです。


2011年7月2日土曜日

フェタチーズ

最近になった知ったチーズ。

ソラマメのコロッケを作ったときに使用したもの。

ちょっと癖があるかな・・・・

使い切れなかったので、
トマトとなすびとバジルのサラダにフェタチーズを入れてみたら、
なかなかおいしかった。


食べながら、旅番組を見ていたら・・・・(お行儀が悪くてすみません)

そのたびは、ギリシャ編。

お料理といえば、フェタチーズのオンパレード。

我が家の食卓と一緒。

ちょっと感動。


フェタチーズは、
かなり塩分がきつくヤギの乳から作るので、チョイ臭い。

思い返せば、
ドイツの友人にギリシャ料理に連れて行かれて、
往生したなぁ。

去年参加したサマースクールにギリシャ人が参加していて、
ボブがギリシャ語を披露していたのも思い出しました。



2011年7月1日金曜日

ご案内。

8月27日に、通奏低音講座を催します。

ご興味の有る方は、ご一報くださいませ。

2011年6月28日火曜日

吹屋

ドライブに岡山県の吹屋というところに行ってまいりました。

弁柄・・・ベンガラ・・・・・

江戸時代の建物が移築されていたり、
ベンガラの商品が多数あったりと、
小旅行にはもってこいの場所でした。

鉱山の町の名残を味わいたいなら、バッチリです。


ニューカーナビの音声認識で、何度も何度も

「ふきや」

と言っているのに

「このあたりのすき屋は・・・・」とのたまわれ

すき焼きが食べたいのではありません!
とひたすらカーナビに突っ込んでいました。

想像していたけれど、Fの発音はむずかしい。




わかりにくいですが、現役最古の木造校舎です。

残念ながら廃校になるらしいですが。

先日、新聞にでかでか掲載されていました。

門のところには「生徒を撮らないでください。」
と看板が出ていましたが、

新聞にはきっちり生徒さんが写ってました。

観光地の小学校は難しそうだ。



吹屋地区はかつては銅山の町。

銅の採掘の副産物として出る、硫化鉄鉱石を原料にして、赤色顔料を作る技術を江戸時代後期に開発。建物の塗料に使われ、独特の雰囲気に・・・・


2011年6月25日土曜日

贈り物。

おもいがけず、お花のプレゼントを頂いちゃいました。

嬉しいものです。



このフラワーアレンジメントは、発表会で頂いたもの。

受付に飾らせていただきました。

2011年6月22日水曜日

剪定。

今年は何故か全く咲かなかった平戸つつじ。

いろいろ調べてみると、5月中に剪定するようにと。
遅くとも6月中旬までに・・・とも。

剪定のやり方の文章で読んでもいまいちわからない。
植木用語に詳しくないので、頭が理解する事を拒否しているようです。

ざっくり切っていいものやら・・・・

新芽が出ているところを残すのか・・・・



思考が停止しそうで、はげ坊主にしてしまいそうです。


これからは雑草と蚊との戦いの時期で少々ナーバスになります。
秘密兵器で刈りまくるのですがね。



うっかり。

いつものごとく出かける前にバタバタしてしまい、

もう遅刻かも・・・・とドキドキしながら自転車に乗り、

数メートル行ったところで、


楽譜を入れていくのを忘れている事に気づきました。


当然、電車に間に合わず・・・・・残念な事になりましたが、

ボケるにはちと早い気がします。






先日発売された、ペットボトル版ウィルキンソンのジンジャーエールの味に不満を覚え、
作ってみよう!とチャレンジいたしました。

香辛料大好きなので、かなりドライで刺激的な味に仕上がりましたが、
もっとシロップ状にしたほうがよいようで、
改良の余地あり・・・・という感じです。
今夏はジンジャーエール三昧になりそうです。


2011年6月11日土曜日

ソロコンサート。

秋に、ソロのコンサートを!という嬉しい依頼がございました。

プログラムを考えているのですが・・・・・

名曲集にするか

はたまたテーマを決めて組むか

ちょっと砕けたものにするか

今は思考の遊戯中です。
この時期が一番楽しいのかもしれません。

今年の一押しは何故かフレスコバルディなので
この曲を軸にとすると
かなり偏ったプログラムになりそうです。



2011年6月9日木曜日

ソプラノリサイタル。

知人のまた知人のリサイタルに行ってまいりました。

ヨーロッパで修行されて、帰国して活動をされている方だそうです。


震災のことを思って祈りの歌を捧げる。
という演出はすてきな事でしたが・・・・・・


急に真っ暗・・・・本当に真っ暗・・・になって


コツコツと靴の音が聞こえたかと思うと、
スポットライトがソプラノ歌手にあたり、
下から顔に、ライトがボォッと。


隣の聴衆が「ウワァ・・・」という声をあげ、
急激な照明の効果についてこれないお客様は咳き込むし、
おかしいやら、気の毒やら、
複雑な思いをして聴いておりました。

リサイタル自体は素晴らしいものでした。
久しぶりにドニゼッティの狂乱の場とか聴けましたし。
遠ざかっていた世界だけれど、
おどろおどろしていて、これもありの世界!

アンコールのパーセルをドラマティックに歌われたのには閉口しましたが、
歴史観ゼロで対峙すると、パーセルもこのようになるのかな。と思って聴かせて頂きました。

2011年6月4日土曜日

クープラン三昧。

チャリティーコンサート
マルク・デュコルネ社のチェンバロを使って、
クリストフ・ルセのチェンバロリサイタルに行ってまいりました。


ルイVSフランソワ


とってもすてきな世界。

ルセの音楽は常に早いから覚悟しておりましたが、

美しい時間の流れにうっとり。


イネガルの感覚、装飾の奇をてらわない美しさ、
おフランスの香り高いコンサートでした。


しかし、休憩なしの85分コンサートは如何なものか。

お客のリラックスタイムを取り上げる、演奏家本位のコンサートで残念でした。

つまり、

咳やらくしゃみを我慢できない環境をつくった主催者には物申すという感じ。

満席で立ち見になる!と脅かされて、開演30分前に行くも、すでに並んでいて、
挙句の果てに会場10分押し

ロビーが人であふれる異常事態。

演奏家はノーギャラでといわれても・・・・

演奏家にはそれなりの対価を払って・・・・・

チャリティーコンサートの難しさを考えさせられます。


2011年6月3日金曜日

古楽アンサンブル風葉華心。

昨年からお世話になっているコンサートのメンバーで
グループとしての活動をしましょう!という事になりました。


なんとなく集まってコンサートをするから一歩踏み込んだ係わり合いになりそうです。
メンバーを固定する難しさもあるでしょうが、今は期待のほうが勝っています。


11月5日のコンサートに向けて、始動です。

プログラムも決まり、フランスのカンタータを取り上げることで、
いろいろ勉強する事が増えそうです。


2011年6月1日水曜日

マーラーとチャイコフスキー

映画三昧の一日でした。

マーラー 君に捧げるアダージョ




ブラック・スワン


どちらもさすがに音楽は素晴らしいものでした。


マーラーとアルマの夫婦関係について描かれているもので、
アルマの不貞を知り、
精神科医に、夫の君は罪はないのか?
と問われるシーン

考えさせられます。

グスタフ・マーラーとともに生きる妻として、
作曲家は一家に一人で充分と、
妻の作曲活動を禁止する夫。
アルマが自分自身で決断を下すならまだしも
夫に制約される人生
息が詰まりそうなシーン


苦しみつつも、不倫もしながらも、最後まで夫を支え続けた
不安定な精神状態だったアルマ。
根底には天才を崇拝する気持ちがあったからこその行動だったのでしょう。


ブラック・スワンは
ナタリー・ポートマンの凄さを見たというか、
バレリーナでなくてあそこまで演じるのは凄い。

文句を言うならば、出番の5分前に用意ができていないバレリーナなんていません。
本番前のバレリーナは、本当に忙しくウォーミングアップに精を出してますよ。
まぁ映画ですからね。


舞台に立つ人は、テクニックはもちろんだけれど
精神も強くないと立てないし、立ってはいけないのではないかと考えさせられました。



2011年5月25日水曜日

ブラボーおじさん。

先日のフェニックスホールでの、波多野睦美さんとつのださんのコンサートでの事。


震災の関係で、当初のプログラムとは全く違った内容になったものの、

本当に素晴らしい一夜でした。

少し縁があってレッスンのときの、伴奏のお仕事もさせていただいたりして、
その素晴らしい音楽に触れる機会はあったのですが。

その日のコンサートは古いものから比較的新しいもの、
英語やドイツ語、フランス語、スペイン?語、日本語と
めまぐるしく変化して、それはそれは見事でした。

言葉がそのまま音楽になる瞬間。
声色を何種類も使って表現するとか、
体の細胞に栄養が行き渡るような時間でした。



しかし


結構な割合で、曲が終わるたびに、ブラボーを連呼するおじさん。
気持ちはわかるよ。

でもねぇ


曲の終わりの余韻まで楽しみたいのに
それをぶち壊しにする掛け声。

殺意すら覚えました。


隣に座っていたら口を押さえていたかもしれません。

お客様は神様とか思える時代は終わったかな。
あまりにモラルが無さすぎで、悲しくなります。



2011年5月20日金曜日

食いしん坊でえらい目に。

季節のフルーツをいただきました。


「枇杷とさくらんぼ 」



枇杷があまりにもおいしそうで

思わず口にしてしまいました。

案の定・・・・


アレルギー反応あり!


リハーサルが始まろうとしているのに、

咳は出るし
かゆいし、
自分の肌がどこかに引っ張られる感じだし、
共演者と向き合わなければならないのに、自分のことで精一杯。

えらい事です。

皮膚科の先生に、「死ぬよ!」と脅かされていたのに、
食い気が勝ってしまいました。

猛省です。

主人のフルーツ嫌いは、巷では?有名なお話ですが、
食して具合が悪くなる私のほうが、
フルーツ注意報を出さなければならない立場でした。

フルーツが苦手と駄目では天と地ほどの違いが有るようです。



2011年5月2日月曜日

お知らせ。

来る5月22日に通奏低音講座を開催いたします。

ご興味のおありになる方は、まずはご一報くださいませ。


本日は、黄砂でのどの痛みに洟垂れ小僧のダブルパンチで

踏んだり蹴ったりでした。


中国がお隣の国という事 を実感する瞬間。




2011年4月28日木曜日

発表会。

1年半から2年に一度発表会を催します。

先日、無事に終了いたしました。

いろんな方が出演されるので、

ハラハラドキドキの連続です。

また、出演者の人間性がよくわかる場です。

いろんなドラマもあります。

そして、いい緊張感に満ち溢れた一日であり、とっても疲れる一日です。

舞台に上がるということは大切な事なんだ!と再確認した日でした。

2011年4月3日日曜日

春の訪れをバロックとともに!のコンサート終了。

東神戸教会でのコンサート!

無事に終了しました。

義援金にご協力いただきました皆様、
ありがとうございました。


今日の夕方までの気温や湿度はコンサートにうってつけでした。

ただ、ヒノキの花粉が飛んでいるらしく、
私のお鼻はぐずぐずいいはじめましたが・・・・・・・


今回のコンサートは模倣がテーマ。

有名どころは、ビーバーの描写ソナタ。
小鳥愛好家の楽しみ
クープランのウグイス・・・・

お客様に
「恋する、切ないウグイスが浮かびました。」
といわれ、ちょっと嬉しかったり・・・・しました。


違うお客様には、
「今日の楽器は調子がよかったのね。」
とも言われ、去年の悪夢がよみがえりました。

してはいけないコンサート!の教訓を再び再認識した次第です。



2011年3月31日木曜日

演奏会のご案内。

今週末です。

リコーダーと、ヴァイオリンの方とのコンサートです。

チラシの模様は、実は楽譜です。

ヴァイオリンの奏でる、ナイチンゲール・・・

チェンバロのウグイス・・・・


リコーダーの十八番の鳥たちの鳴きまね・・・・・・


お楽しみ・・・・・です。

2011年3月30日水曜日

遅ればせながら、ホワイトディ。

父からのプレゼント。

フードブレンダーというのが正式名称らしい。

以前にお味噌を作ったときに、教えてくださった方が、これは優れものと絶賛していた器具。

少々お値段がお高いので、スピードは12段階。ターボ付き。

遠慮せずに欲しい物を買ってもらっちゃった・・・・・


 さて、何のお料理で接待するかな?


今日は、チャリティーサッカーをテレビで観戦。

キングカズ・・・・・という称号にふさわしい活躍。
チームメイトのお膳立てがあってこそかもしれないけれど、
素晴らしい選手ですね。

元気の無い中年層には、大いに刺激的だったのではないでしょうか。









2011年3月25日金曜日

スプリング・ソナタ

本日購入のCD.
まだ全曲は聴けておりませんが、
Schiffのピアノならと思い購入。

セールスコメントに
名ヴァイオリニスト、ヴェーグが78歳で録音した渾身のベートーヴェン!
孫ほどの年齢さがあるシフとの共演で話題になった全集の復活。

確かに、年の差カップルの録音かも。



これまた若い、パールマン、アシュケナージのCD.を引っ張り出してまいりました。

きっと高校生時代のものかな?

あこがれの曲でしたから・・・・



ベートーヴェンのヴァイオリンソナタは名曲過ぎて、
聴衆の理想も高くなるので、
お気に入りにたどり着くのには時間がかかりそうです。