2011年2月28日月曜日

只今大掃除中。

立ち入りたくない、

しかし

入らねばならぬ部屋のお掃除をとうとう始めました。



1980年代のレコ芸なんて眺めながらの作業ですので

なかなか仕事は捗りません。



美しく片付いたら図書館のようになる予定。


私物ならさっさと片付けますが、家人のものは重要度がわかりませんので

資料の山の前に呆然と立ち尽くすことしばし・・・・・

さて、美しく部屋となるのは、いつになることやら。

2011年2月20日日曜日

演奏会のご案内。


久々の主人とのアンサンブルです。
今回、バロックチェロとの通奏低音軍団V.S.リコーダーという形です。
お時間がございましたら、是非、足をお運びくださいませ。


作品はオトテールの作品に絞ってですが、
チェロのソロはボワモルティエのソナタ。
チェンバロソロはルイ・クープランの組曲。
もお聴きいただけます。

オトテール一族といえば、フランスで楽器製作で有名な家系ですが、
そもそもノルマンディー地方でりんご酒(シードル)の樽の栓を作る木工旋盤職人であったらしく、
木工旋盤の技術が楽器製作に利用されて、
リコーダー、フルート、オーボエ、ミュゼットなどの楽器が生まれた。
面白い職業替え。

懇意にしている竹山木管楽器の先代は紡績の仕事で旋盤を使っていたので
通じるものがあるかも・・・・

一説にはパリから遠くない田舎の出身という説も有るが、
どの説も、田舎の出身者がパリの宮廷に出入りするまでになった事を
印象付けるものである。


地方からパリで活躍するためには
並々ならぬ苦労があったでしょうね。
今の日本に通じるものがあるかな。
東京至上主義というか・・・・・
当然なような気もしますが・・・・・


今回取り上げるジャック・マルタン(ル・ロマン)オトテールは、
演奏、作曲、教師として一族の中でもずば抜けた存在。
18世紀のフルート奏者として無くてはならない人物。
楽器制作面では、ミュゼットは作っていたという文献は残っている。


作品は、お聴きいただいてのお楽しみ・・・・
というか、言葉にするのが難しい。
フランスものであるが、
イタリアの作風を取り入れてあるし、
けれどもフランス独特の装飾やイントネーション、

感覚としたら拍の時間の中を遊ぶような感じでできればと
日々、格闘中です。

2011年2月15日火曜日

引き篭もりの雪。

北海道の雪や新穂高の雪は、心構えがあるので楽しめますが、
地元で降られたら、冬眠状態になってしまいました。

パイプオルガンの練習にはかろうじて行けましたが、
お仕事は・・・・すみません!状態です。

お買い物にもでず・・・・

やればできるものです。

オルガンはバッハを練習中。
チェンバロでは、オトテールのコンサートものと、
ダンスの音楽をさらわなければいけないので、
そろそろ目が釣りあがってきそうです。

先日嬉しい報告あり!

高校の音楽科に合格した!と

ウン十年前の自分の姿と照らし合わせて、
音楽人生はそこからスタートしたのだなぁとしみじみしました。

2011年2月11日金曜日

雪のふる夜は・・・・・

天気予報通りの雪で、往生しました。

待ち人到着せず・・・ということですが。
逢えなくて残念。
チェンバロもとうとう持ち主の元へ戻っていきました。



この写真は朝ごはんのフルーツ盛り合わせです。
かえるの卵みたいな果物はなかなかおいしいのです。
はじめの一歩は勇気がいりましたが。

2011年2月10日木曜日

ライステラス。




大好きな南国のライステラス。

田んぼとヤシの木って絵になるんだよね。